ネパールの子供達にクラシックギターを50本贈るプロジェクト
クラウドファンディングがスタートしました!
2017年6月10日(土)〜13日(火)今回は、たった三日間でしたが、カトマンズのマリア・デュオ音楽院に行ってきました。生徒が増えていて、音楽のクオリティがまたアップしていて驚きました。
歓迎コンサート、マリア・デュオのお礼の演奏、マスタークラス。そして、今回は、トランペット1台とクラシックギターを4台をドネイションいたしました。(うち1台は小野安海さんから)。
4台のヤマハギターを買いました。その内2台は、6月7日に行われた三重でのコンサートで、サルビアのみなさんや、会場のみなさんからネパール募金をしてくださったお金です。また1台は、同行した小野安海さんからのご好意です。ありがとうございました。
音楽院の生徒達。3〜4時間かけて山の上から歩いてきて、一生懸命練習して帰ります。
みんな音楽が大好き、ギターが大好き!
(2017/7/3)
2016年3月の暴風雨によって屋根が飛ばされたカトマンズの孤児院に、補修のためのお金を5万円送りました。
それは、MusicArt Society Nepalのスミット・ポクレルさんを通じて、Humanitarian Concern Center.の責任者に渡されました。
マリア・デュオの他にもオーストラリア、アメリカなどからも支援があり、合計Rs. 150593 (US$ 1420).になりました(2016/3/28現在)。
2015年10月17日(土)〜10月24日(土)ネパールへ行ってきました。
今回はインドの経済封鎖の最中だったのでいろいろ不自由でしたが、また子供達に会ったり、マリア・デュオ音楽院でコンサートしたり、ダサインのお祭りに参加したりしてとても有意義な一週間でした。
現地でスミットさんと毎晩ミーティングを重ねて、いろいろ話し、 新しい企画も生まれたりして、ますますネパール支援を頑張っていこうと決意を新たにしました。
15日間のネパール(うち2日間インド)はとても充実した日々でした。
その間に軽く1回のコンサート、4回のクラシックギターのマスタークラス、1回のアコースティックギターのマスタークラス、そして絵の特別講習会を3回行いました。 (マリア・デュオの相方の藤森は縫い物の講習会を3回やりました。) どれも実り多く、現地の可愛い子供たちと密な交流が出来て、ネパール大好きに拍車がかかった気がします。
特に絵の講習会では、回を重ねるごとに子供たちの絵がどんどん変わって来て、すごいやりがいを感じました。絵は、結果が早くてきちんと物の見方を教えると 誰でも上達する事が出来ると確信しましたね。今度はもっときちんと時間を取ってせめて5回コースくらいでやってみたいと思います。3回ではエッセンスだ けで練習の暇がないですね。それでも勘の良い子はぐんと上達しました。
勿論ギターでも、日に日にみんなどんどん元気にパワーアップして来てました。ネパールの子たちは本当にギター音楽を学びたいという気持ちが強くて熱心で、 それがこちらにも伝わって来て、お互いの相乗効果ですっごいエネルギーが回転していきました。日を追うごとにうまくなって来て、どの子も笑顔が輝いていて、嬉しそうで、素直で、可愛くてたまらなかったですね。
ネパールの10年後のギター界、すごいぞ!
2014年12月4日(木)に郵便局から手配して、8日(月)には無事に現地に届きました!
なんて早いんでしょう。
今回はお試しもあり、小さなリコーダなどの楽器に限定して送りましたが(写真)、とても喜んでくださったのでやり甲斐ありました。
次は大きなギターを贈りたいですね。
皆さんのご協力をお願いします!
皆さんのご自宅で眠っている楽器を、ぜひネパールの子供のために役立ててください。
〒337-0014 埼玉県さいたま市見沼区大谷1364-1
菅原しのぶ MusicArt Society Japan 事務局
TEL. 048-671-2311 / 携帯. 090-4940-1176